採用情報
多方面からお客様をサポート
− 現在の仕事内容を教えてください。
塗料の販売に限らず、多方面から様々な提案活動・サポートを行っています。
まず販売でいえば塗料以外にも幅広く商材を取り扱っていますし、販売以外でいえば、工事発注元への訴求活動から材料検査、抜取検査の対応、材料の保管・配送まですべてを松岡塗料にて承っております。
また私が担当している防食塗料分野では、橋梁、鉄塔といった大型の構造物関連の仕事がメインになりまして、販売以外にも、施主(官庁・民間)や元請(ゼネコン各社)・塗装業者へ塗料PR、見積の作成、現場調査、材料検査立会いなど仕事は多岐にわたります。
管轄範囲は関東全域だけでなく、北海道から福岡までと広いため、日帰りから3日程度の出張をすることもあります。
安定した基盤でいろいろなことに挑戦したい
− 入社の決め手になったことはなんですか?
もともと兄が他業界ですが営業職をしていたことがきっかけで、営業という仕事に興味を持っていました。
会社選びにおいては2つの軸があり、1つは幅広い営業ができること、もう1つは歴史と実績のある会社であることの2軸がありました。
前述の仕事内容の通り、弊社の仕事は単純に商材を販売するだけでなく、案件の上流〜下流までを一気通貫で提案・サポートするという特徴があります。また歴史と実績のある会社というだけあって事業分野も広く、多くの仕事に携われる可能性が高いことも魅力でした。
松岡塗料なら、安定した基盤のもと、いろいろなことに挑戦できると思えたのが最終的な決め手となりました。
若手でも活躍・成長できる環境
− 会社の雰囲気を教えてください。
入社前は歴史のある会社のため、堅いイメージや古い社風があるのではと思っていましたが、若い社員も多く、親しみやすい環境であり驚きました。
また、採用面接の場も和やかな雰囲気で進み、社長が笑顔で面接をしてくれたことを今でも覚えています。
入社後は皆優しく迎え入れてくれて居心地が良い雰囲気で、わからないことがあっても先輩社員に聞きやすい環境です。また、若手の意見も前向きに受け入れ、後押ししてくれる風土があるので、若手でも活躍・成長のチャンスをもらえる会社だと思います。
ポジティブ・好奇心・チャレンジ精神
− 仕事で大切にしていることはなんですか?
常にポジティブに、好奇心とチャレンジ精神を持つことです。
入社したばかりの頃は、取り扱う塗料の種類の多さと、刷毛やローラー、塗装用機械、塗装に携わる副資材など、専門用語全てが初めて耳にするものばかりでしたし、常に技術の進歩により新しい商材が増えていくので覚えるのに苦労した時期もありました。
しかし、1つ1つを学んでいくうちに自然と好奇心が芽生え、今では技術の進歩や変化を新たな発見として楽しみ、ポジティブに捉えることができるようになりました。
まだまだ先輩社員には知識量では敵わない部分もありますが、何事に対しても興味を持つことを大切にし、行動とチャレンジの量では負けないようにしたいと思っています。
地図に残る仕事に携われる
− ご自身の仕事の魅力はなんですか?
現在私は防食塗料分野をメインで担当しており、橋梁、鉄塔といった大型の構造物の工事に携わる機会が多いです。
大型工事であるが故、当然責任感も大きく、付随する業務も多岐にわたりますが、他の仕事では味わえないやりがいがある仕事です。
例えば新設橋梁工事では、何もない土地から橋が建設されていく様を最初から見ていけるので工事が竣工すると大きな達成感があります。
こういった仕事は決して1人ではできるものではないですし、地図に残る仕事に携われるということは大きな喜びと魅力だと思います。
工夫や熱意が伝わる
− 印象に残っているエピソードはありますか?
担当のお客様を持たせてもらったばかりの頃のエピソードがあります。
最初は知識量も乏しく、足繁く訪問していてもなかなか相手にしてもらえないことも多々あった中、ある時から「ただ単に何度も訪問すればいいというものではない。お客様のニーズを汲み取り、毎回工夫をして切り口やご提案内容を変えていくべきだ」という考えに変わっていきました。
最初はこの方法でも意味がないかもしれないという不安もありましたが、訪問を重ねるごとに、次第にそういった工夫や熱意が伝わり取引を開始してくださる企業様が増えていきました。
この経験から、お客様のニーズは多種多様であり、それに対し最適なご提案ができるのが松岡塗料の仕事だということ、そして熱意も大事だが工夫も大事だということに気付かされました。
こうした成功体験が今でも仕事をする上でのベースになっていると思います。
主体性を尊重する社風
− どんな時に働きやすさを感じますか?
上司・先輩社員との距離が近いところに働きやすさを感じています。
入社当初もそうでしたが、わからないところは放置せず親身に相談にのってくださる上司・先輩がたくさんいます。 また、主体性を尊重する社風があり、年齢や役職に関係なく自分の考えを発言できる環境だと思います。
もちろん、時にはぶつかり合う場面もありますが、仕事に情熱を注ぐ人たちの熱量だと感じていて、逆に心地よい刺激だなと思っています。 熱量の多い方々と一緒に働けることは仕事のモチベーションになっていると思います。